「直接光源が見えない、壁や天井など建築物の躯体に光を当て、反射光で室内
を照らす照明」のことを間接照明といいます。
あるいは物を見るためではなく「空間を見せるための光」というのも間接照明の
役割でしょう。まぶしくない柔らかな光はリラックスしたい場所で本領を発揮します。
具体的に間接照明を利用する場所としては寝室やリビングがあります。
ここでは、間接照明を低い位置に設置することがおすすめです。他の家具も低め
にして部屋の重心を低い位置に置くことで、圧迫感のない落ち着いたくつろぎの
空間を作りだすことができます。
くつろげる演出のほかにも光を壁に当てることで天井は高く感じられ、結果として
部屋は広く見えるという効果もあります。これは部分的に照らすことで明るさの濃淡
を作り、部屋を立体的に見せることができるからです。
こうした工夫で狭い日本の住宅であっても空間を広々と感じさせることができる
というわけです。
その他にも間接照明の使い方としては・・・
○ 壁に飾った絵画をスポットライトで照らし、立体感がつくる。
○ 観葉植物を照らして幻想的な雰囲気をつくる。
○ 部屋の隅に置くことで、空間に広がりをもたす。
間接照明には見せたいものをより引き立てる効果のほかにも空間演出を楽しむ
という点があるのも魅力のひとつでしょう。
2008年5月 2日 16:50 |個別ページ
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